「新しい生活様式」の定着と経済活動の両立について
(6月19日~7月9日)
令和2年6月19日
新型コロナウイルス感染症山ノ内町対策本部
新型コロナウイルス感染症について、長野県においては5月13日以降、新たな感染者は確認されておりませんが、感染症のリスクは、いまだに存在しており、ウイルスとの共存を図るためには、「新しい生活様式」の定着に向けた取組を引き続き推進する必要があります。
長野県では、6月19日から7月9日までの対応について、以下の3点を重点として進めることとしています。
- 「新しい生活様式」の定着を推進すること
- 医療・検査体制の整備など第2波への備えを進めること
- 県民の皆様の生活を支え、経済の再生を図ること
山ノ内町では、「新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴うイベント等開催の対応について」を6月10日の文書配布、町ホームページでお知らせしていますが、これまでと同様、国・県の方針に基づき対応するとともに、以下の2点について付け加えますのでご理解いただきますようお願いします。
その1 県外との往来について
現在、東京都においては新規感染者数が比較的高い水準にあるため、引き続き往来に際して慎重な対応を行い、往来が必要な場合には、人ごみを避け、基本的な感染防止策を徹底するとともに、自らの健康観察を行ってください。
その2 地元飲食店の積極的な利用について
新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い、多くの飲食店は、長い間、営業時間の短縮や自主的な休業等を余儀なくされ、宣言解除後もこれまでの自粛の風潮が変わらないことで、お客様の利用が十分に戻らず、大変困難な経営状況が続いていることは、県内共通の課題です。
このたび長野県市長会、長野県町村会では、市町村長をはじめ、市町村職員が率先して地元の飲食店を積極的に利用することについて提案されました。
各地域におかれましては、上記の趣旨についてご理解いただき、各種会合等の開催に合わせ懇親会等を行われる場合には、いわゆる3密(密閉、密集、密接)を避けていただき、感染が広がることがないよう配慮をお願いします。
なお、過度なゆるみは、次なる感染拡大を招く恐れがありますので、感染防止に向け、引き続きご理解と、ご協力ををお願いします。
以上
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