交通安全に努めましょう
長野県内における交通事故件数は年々減少しており、町内でも同様に減少していますが、令和4年中は町内で15件の交通事故が発生、17名が負傷されています。交通事故を限りなくゼロに近づけるため、運転手のみならず歩行者も交通ルールを必ず守り、痛ましい事故が起きないよう普段から心掛けましょう。
町内死亡事故ゼロ継続状況について
平成30年6月24日に起きた交通死亡事故を最後に、町内では死亡事故が発生しておりません。令和4年12月31日現在、死亡事故ゼロ継続日数は1,651日となり、この記録は長野県23町のうち上位に位置しています。この記録をさらに継続するため、交通事故にあわないようみんなで心掛けましょう。
シートベルト着用率について
令和4年中に町で調査したシートベルト着用率は下表のとおりです。
運転席 | 助手席 | 合計 | |
春 | 96.0% | 83.3% | 94.6% |
夏 | 97.0% | 91.7% | 96.4% |
秋 | 100% | 100% | 100% |
年末 | 98.0% | 100% | 98.2% |
シートベルトは全ての席で着用が義務づけられています。全席着用し、守れる命を確実に守りましょう。
なお、シートベルト非着用者の致死率は着用者のおよそ26倍(※)です。
※引用先:令和3年度長野県警察本部資料
チャイルドシートの使用について
幼児(0歳~5歳)を乗車させるときは、チャイルドシートの使用が義務づけられています。子どもは大人と違い、自分で安全を確保することができません。チャイルドシートは、事故時に座席や窓ガラスなどに頭や胸を打ち付けたり、車外に放出されるのを防ぎます。万が一の事故に備え正しく装着し、年齢・体格に合ったチャイルド(ジュニア)シートを使用しましょう。
安全・安心を備えて自転車に乗りましょう
適正な自転車利用のために、次の3つのポイントを押さえましょう。
(1)県の「長野県自転車の安全で快適な利用に関する条例」により、長野県内で自転車を運転する際は、自転車損害賠償保険等へ加入している必要があります。歩行者等の衝突に備え、自転車損害賠償保険・共済へ加入しましょう。
詳しくは、県のホームページ(交通安全対策係「自転車損害賠償保険等の加入義務化について」)をご覧ください。
また、自分自身の備えとして、東北信交通災害共済に加入しましょう。
(2)必ず点検してから自転車に乗りましょう。また、定期的に自転車の整備を習慣づけましょう。
(3)自転車に乗るときは、頭部損傷に備えてヘルメットを着用しましょう。
※ヘルメット着用の努力義務化についてはこちらのチラシをご覧ください。
各季交通安全運動等について
○令和5年度季別の交通安全運動
▼春の全国交通安全運動 5月11日(木)~5月20日(土)10日間
▼夏の交通安全やまびこ運動 7月22日(土)~7月31日(月)10日間
▼秋の全国交通安全運動 9月21日(木)~9月30日(土)10日間
▼年末の交通安全運動 12月15日(金)~12月31日(日)17日間
○交通安全啓発日
▼交通安全の日 毎月5日・20日
▼シートベルト啓発の日 毎月4のつく日
▼二輪車交通安全の日(全国統一バイクの日) 8月19日(土)
▼自転車の日 5月5日(金)
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