地区防災計画(自主防災組織)
自主防災組織の重要性
近年、気候変動の影響等により、既存の想定を上回る災害の発生や、これまで災害が発生しないと思われてきた地域においても大地震が発生しています。
一般的に、災害時の助けは「自助=7割、共助=2割、公助=1割」といわれており、さらに、災害が大規模になればなるほど、行政の対応力は小さくなり、自助・共助の重要性が増します。
被災した住民がバラバラに行動するのではなく、まず自身と家族の安全、そして隣近所の助け合いなど組織的に行動することによって、その効果が発揮されます。ここに、自主防災組織の重要性・必要性があります。
台風等の風水害に対する行動計画(タイムライン)
気象情報、町の「避難指示」等の避難情報と自主防災組織や住民のみなさんの「いつ」「誰が」「何を」すべきかについて、行動を時系列に整理しておくことで、先を見越した対応ができ、行動の抜けやタイミングのずれを減らすことができます。
風水害行動計画(タイムライン)(Excelファイル:38.5KB)
地震に対する行動計画(タイムライン)
地震発生後の救出までの時間と生存率は深く関わっており黄金の72時間を過ぎると生存率が急激に低下します。救出までの時間を意識して、「いつ」「誰が」「何を」すべきかについて、行動を時系列に整理しておくことで、誰も取り残さない地震防災を目指します。
長野県が示している「第3次長野県地震被害想定」に基づき行動計画を作成しています。
地震行動計画(タイムライン)(Excelファイル:25.8KB)
地区防災計画
町では過去の風水害のデータや県の地震被害想定報告書をもとに地区防災計画策定のためのひな形を作成しました。ご参考にしていただければと思います。
土砂災害警戒情報が発表されたら(PDFファイル:853KB)
この記事に関するお問い合わせ先
〒381-0498 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏3352-1
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更新日:2024年06月03日