新刊案内

更新日:2024年12月04日

 

 

 

 

 

11月の新刊ピックアップ

ムダなくおいしく柿ライフ 干し柿と柿の料理・おやつ、柿酢、柿渋、柿の葉茶

  

農文協:編・刊

  庭先の柿に困っている!?柿がとれすぎて

も大丈夫!おいしく食べる、ムダにしない

方法を集めました。農家、料理家の知恵と

ワザが満載!

 

 

 

 

ひまわり

  

新川 帆立:著                

幻冬舎:刊

 ある日事故に遭い、頸髄を損傷してしまっ

た主人公。リハビリを続けるも復職の夢は消

え、自立を目指し司法試験受験を決意する。

思い通りにならない身体でロースクールに通

い始めるが、次々と壁が立ちはだかり・・・・。

 

 

放課後ミステリクラブ 5 龍のすむ池事件

 

知念 実希人:作  Gurin.:絵

ライツ社:刊

 冬休み直前の朝。学校のすみの池に、

大きく口を開いている龍がいた――?

池の底にいた「龍」とは。なぜそこに

いたのか。そして、ほかの事件も起こっ

ていて・・・・・?児童書初の本屋大賞ノミ

ネートシリーズ、第5弾!

 (対象年齢 小学校中学年から )

 

 

へびのニョロリンさん

 

富安 陽子:さく  長谷川 義史:え

童心社:刊

 「こニョロちは」トメばあさんの家のやねう

らにすむことにしたニョロリンさんは、とても

れいぎ正しいへびです。ニョロリンさんとトメ

ばあさんの一日は、いっしょにごはんを食べ

て、おさんぽして――ほのぼの、のんびりの毎

日です。でも、ある夜のこと、ふたりの家にやっ

てきたのは・・・・・。

 (対象年齢 3~5歳以上 )

 

( 以上、「e-hon」より抜粋 )

 

     

 

中華人民共和国北京市密雲区 寄贈図書

 R6cyugokutosyo

 

 〇「茶経」

 茶書は唐代に陸羽が著した茶に関する単行本で、中国、さらには世界に現存する茶に関する単行本の中で最も早く、最も完全で、最も包括的なものであり、茶のほぼすべての分類を網羅し、茶の百科事典とみなされている。この本の中で、陸羽は茶の調理と飲用に特化した茶器一式も設計・製造している。本書は原文に基づき、注釈、方言訳、分析を加え、それに対応する写真を添えて、茶経の文化的、美的な意味合いを最大限に引き出している。

   

 〇「隠形叶子」

 中国の古典寓話である『透葉』は、読書中の学者が、カマキリが隠れる葉で身を覆えば透明になれると勘違いし、人の財産を奪いに街へ繰り出すという話。本書は、読書に対する姿勢と人生に対する姿勢の両方から、主体的に考え、善悪の区別をつけ、なぜ読書をするのか考えることを学ばせてくれる。古井戸の水を平荷で汲む様子や、針仕事をする老婆の姿、市場の賑わいなど、細部まで美しく描かれている。

 

 〇「寻龙三星堆」

 『三星推を求める龍』は「陶豚」を三星推文物の主役とし、陶豚が夢で燭龍爺さんをみた後、龍を探す旅に出る物語である。燭龍爺さんを探すために、陶子豚は道鳥、龍虎尊、青銅神木、金の仮面をつけた青銅頭などの三星推を代表する陶磁器、青銅器、金などを見つけ、予想通り陶子豚は燭龍爺さんに会い、三星推の文物に隠された「秘密」を知る・・・。

 

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