地震に備えて
身を守るために知っておきたい5つのポイント
地震発生時の行動
1 自分の身を守る
2 火元の確認(大きな揺れが収まったら)
3 家族へ声掛け
4 靴を履く
5 戸を開け出口確保
日頃からの備え
1 家具の固定
2 飲料・食料の備蓄
3 非常用持ち出しの準備
4 避難場所の確認
5 家族での防災会議
緊急地震速報について
緊急地震速報は、最大震度5弱以上の揺れが予想されるときに、震度4以上の揺れが予想される地域に対して発表されます。また、令和5年(2023年)2月1日からは、長周期地震動階級3以上を予想した場合にも緊急地震速報が発表されます。
山ノ内町は「長野県北部」に位置しています。「長野県北部」には当町のほか次の市町村が含まれます。
長野市、須坂市、中野市、大町市、飯山市、千曲市、北安曇郡[池田町、松川村、白馬村、小谷村]、埴科郡[坂城町]、上高井郡[小布施町、高山村]、下高井郡[木島平村、野沢温泉村]、上水内郡[信濃町、小川村、飯綱町]、下水内郡[栄村]
過去の地震のデータ
過去100年間で震度4以上を記録した地震は以下の通りです
※ 気象庁地震データベースより
善光寺地震 江戸時代 嘉永1年
過去に山ノ内町に被害を及ぼした地震として善行寺地震があります。
県内の活断層で発生した地震としては、1847年の善光寺地震(M7.4)があります。この地震は、長野盆地西縁断層帯で発生し、長野付近から飯山周辺まで地表に断層運動によるずれが生じました。この地震による被害は、現在の新潟県上越市付近から松本付近に至る地域に及びましたが、特に水内郡(旧名、現在の飯山市)や更科郡(旧名、現在の長野市)で非常に大きな被害が生じました。死者は、当時の松代領で2,695名、飯山領で586名、善光寺領で2,486名だったほか、善光寺自体に大きな被害はなかったものの、全国からの善光寺への参詣者7,000~8,000名のうち、生き残った人は約1割とも言われています。
地震調査研究推進本部 長野県の地震活動の特徴より
長野盆地西縁断層帯で今後起きる地震発生確率
地震調査研究推進本部 算定基準日:2023年1月1日
この記事に関するお問い合わせ先
〒381-0498 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏3352-1
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更新日:2023年04月03日