ごみの詳しい分別と収集

更新日:2024年10月10日

ごみは可燃ごみ、資源物(プラスチック製容器包装含)、埋立ごみ、有害ごみ、粗大ごみと大きく5つに別れます。

可燃ごみ

生ごみ、プラスチック、木製品、アルミ箔、ゴム製品、革製品、衣類・布団、紙くず類

埋立ごみ

陶磁器、塩化ビニールパイプ、使い捨てライター、ガラス製品

資源物

金属類、ペットボトル、びん、食用廃油、衣類、新聞紙、雑誌、ダンボール、紙パック、白色トレイ、プラスチック製容器包装

有害ごみ

使用済乾電池、蛍光管、白熱電球、鏡、水銀使用体温計、コイン電池、ボタン電池、小型充電式電池

粗大ごみ

家具類、ソファー、机、自転車、電子レンジ、ストーブ、スプリング入りマットレス、ゴルフセット、スキー、ミシン、アイロン、扇風機、オルガン、照明器具 など

令和6年度ごみ・分別収集カレンダー(PDFファイル:2.4MB)

ごみ分別表【英語版】(PDFファイル:8.3MB)

50音順ゴミ分別一覧表(PDFファイル:3.1MB)

可燃ごみ(燃えるごみ)

紙くず、生ごみ、木竹、庭木、紙オムツ、ふとん、じゅうたん、布類、プラスチック(リサイクルマークのないもの)、革製品など


  • 毎週2回、午前収集は8時30分、午後収集は1時までに各集積所にお出しください。
  • 日曜日、祝祭日(振替日を含む。ただし、月曜日の休日は収集します)年末年始の収集は行いません。(詳細はごみ・分別収集カレンダーを確認してください)
  • 可燃ごみ専用の町指定袋に入れてお出しください。(町内商店にて販売)
  • 生ごみは、必ず水をよく切りましょう。
  • ふとんやじゅうたんなど指定袋に入らない場合は、長さ80cm以下、幅30cm以下にして縦・横ひもで縛ってから出しましょう。
  • 庭木や木切れは、長さ50cm以下、幅30cm以下にしてひもで縛って出すか、指定袋に入れて出しましょう。

埋め立てごみ

陶磁器類、板ガラス、耐熱ガラス容器、塩ビ製品、焼却灰、カミソリ、針、使い捨てライター など


  • 毎月2回、午後1時までに各集積所にお出しください。※冬期間(1~3月)は収集しない地区があります。
  • 日曜日、祝祭日(振替日を含む)、年末年始の収集は行いません。(詳細はごみ・分別収集カレンダーを確認してください)
  • 埋立ごみ専用の町指定袋に入れてお出しください。(町内商店にて販売)
  • 鋭利で危険なものは、紙に包み、中身を明記して出しましょう。
  • 使い捨てライターは中のガスを抜いて出しましょう。
分別を徹底しましょう

埋立ごみは、燃やすことや再生利用ができない「ごみ」のみです。

しかし、次の写真のような埋立ごみとして処分できないごみが混ざっている事例が見受けられます。

このようなごみは、それぞれの素材ごとに分別、または粗大ごみとして排出してください。ルールを守って適切なごみの排出にご協力ください。

 

 

資源物

金属類

飲料水空き缶、缶詰、やかん、金属製調理器具(ホーロー製含む)、スプレー缶、包丁、針金、はさみ、草刈鎌、電気毛布、電気カーペット、ペンキ缶、オイル缶、傘骨組、金属おもちゃ など


  • 毎月2回、午前8時30分までに各集積所にお出しください。※冬期間(1~3月)は収集しない地区があります。
  • 日曜日、祝祭日(振替日を含む)、年末年始は収集を行いません。(詳細はごみ・分別収集カレンダーを確認してください。)
  • 金属類専用の町指定袋に入れてお出しください。(町内商店にて販売)
  • 缶は中身を取り除き、水洗いをしましょう。
  • スプレ-缶は必ず穴を開けガスを抜きましょう。
  • ハンガーなどで薄いビニールに覆われたものがあります。中が針金等の金属ならばそのままで金属ごみで出しましょう。
  • ペンキ缶、オイル缶の中身は出しましょう。
  • 鋭利な刃物は、紙などに包み、明記して出しましょう。
  • 電気毛布、電気カーペットは長さ80cmにひもで縛りお出しください。

ペットボトル

petペットボトル識別表示マークのあるものが対象です


  • 毎月1回、第2土曜日午前7時から8時までに指定場所にお出しください。※冬期間(1~3月)は収集しない地区があります。(ごみ・分別カレンダーを確認してください。)
  • 指定場所のネットの袋に入れてください。
  • 水ですすいでから出しましょう。
  •  キャップ、ラベルは外してから出しましょう。飲み口のプラスチック製リングは付いたまま出せます。

びん

  • 毎月1回、第2土曜日午前7時から8時までに指定場所にお出しください。※冬期間(1~3月)は収集しない地区があります。(ごみ・分別収集カレンダーを確認してください。)
  • 指定場所に用意してあるコンテナに3種類の色別に分けてお出しください。(無色透明、茶色、その他の色)
  • 水ですすいでから出しましょう。
  • 金属、プラスチックの口金は必ずはずして出しましょう。紙ラベルは無理にはがさなくても結構です。
  • びんは多少割れていても収集しますので、無理やりに割って埋立ごみにすることのないようにしましょう。
  • 一升びん、ビールびん、牛乳びんは販売店へ返しましょう。
  • 酒ワンカップ、哺乳びんなど耐熱ガラス容器は埋立ごみに出しましょう。
  • 毒物、劇物、農薬および殺虫剤のびんは収集できません。

廃食用油

  • 5月・7月・9月・12月の第2土曜日午前7時から8時までに指定場所にお出しください。(ごみ・分別収集カレンダーを確認してください。)
  • 指定場所の専用容器に入れてください。
  • 食用油を入れてきた容器は持ち帰ってください。
  • エンジンオイルなどの機械油は収集できません。

衣類

シャツ、Tシャツ、セーター、ジャンパー、スーツ、ズボン、スキーウェアー、子供服、着物、毛皮


  • 5月・7月・9月・12月の第2土曜日午前7時から8時までに指定場所にお出しください。(ごみ・分別収集カレンダーを確認してください。)
  • 指定場所の袋に入れてお出しください。
  • 洗濯済みで、汚れや臭いの付いていない着用できる服が対象です。
  • 持参した袋が中身の確認できる透明袋であれば、袋ごと設置袋に入れることもできます。

紙類

  • 毎月2回、午前8時30分までに各定集所にお出しください。( ごみ・分別収集カレンダーを確認してください。)
  • スーパーなどの小売店での回収も利用しましょう。                       

注意

粘着物のついた封筒、防水加工された紙(紙コップ、紙皿)、感圧紙、カーボン紙・ノーカーボン紙(伝票)、油紙、圧着はがき、感熱紙(レシート)、印画紙、写真プリント用紙、写真、捺染紙(アイロンプリント紙)、感熱性発砲紙(点字用コピー)、合成紙(登山用地図、屋外掲示用ポスターなど)、臭いの付いた紙(洗濯洗剤箱)、汚れた紙など、紙の原料にならない異物(禁忌品)は可燃ごみとして出してください。

詳しくは、古紙再生促進センターの雑紙リーフレットをご覧ください。

紙パック
  • 水洗いして切り開き、乾かしてから出しましょう。
  • ひもで縛って出しましょう。
  • 内側がアルミコーティングされているものは可燃ごみへ出しましょう。
段ボール

 ■中心に波状の板紙が入っているもの

  • 汚れ・金属針を取り、折りたたんでひもで縛って出しましょう。
  • 汚れのひどいものは可燃ごみへ出しましょう。
  • 他の紙類を混ぜて出すのは止めましょう。
新聞紙
  • 広告チラシは混ぜないで新聞紙のみにし、ひもで縛って出しましょう。
  • 汚れのあるものは可燃ごみへ出しましょう。
雑誌

 ■雑誌・書籍・チラシ・厚紙・包装紙・コピー用紙・紙箱

  • 種類ごとに大きさをそろえて、ひもで十字に縛って出しましょう。
雑がみ

 ■紙片などの細かい紙

  • ひもで縛れないものは、紙袋に入れてひもで十字に縛って出しましょう。

白色トレイ

  • 毎月1回、第2土曜日午前7時から8時までに指定場所にお出しください。(ごみ分別収集カレンダーを確認してください。)
  • 指定場所の袋に入れてお出しください。
  • 水できれいに洗い、乾燥させてから出しましょう。
  • 色や柄の付いたものは、プラスチック識別マークを確認し、きれいなものはプラスチック製容器包装に出しましょう。

プラスチック製容器包装

 プラスチック製容器包装の識別表示があるものが対象です(飲料・酒類・特  定調味料用のPETボトルを除く)。

お菓子の包装、色柄の付いた食品トレイ、卵のパック、緩衝材、ペットボトルのキャップ・ラベル、レジ袋、薬の容器、冷凍食品の包装 など


  • 毎週1回、午前収集は8時30分、午後収集は1時までに各集積所にお出しください。(ごみ・分別収集カレンダーを確認してください。)
  • プラスチック製容器包装の専用の町指定の袋に入れてお出しください。
  • プラスチック製容器包装の識別マークの付いたきれいなものを出しましょう。    
  • 汚れの付いたものは水ですすぎましょう。
  • 指定袋の中にレジ袋などで二重にして出すのは止めましょう。
  • 値札やバーコートのシールは付いたまま出せます。 

プラスチック製容器包装の出し方(PDFファ.3MB)

再利用

収集したプラスチック製容器包装は、プラスチック製品として再商品化されます。不純物(特に油汚れ)が混在しないようご協力をお願いします。

リサイクルの流れなどは容器包装リサイクル協会ウェブサイトをご覧ください

有害ごみ

使用済乾電池、コイン電池、ボタン電池、小型充電式電池、蛍光管、白熱電球、鏡、グローランプ、水銀使用体温計


  • 年2回(例年6月、11月)指定場所にお出しください。詳細は全戸配布およびホームページでお知らせします。有害ごみの特別収集(PDFファイル:227.2KB)
  •  使用済乾電池はナイロン袋に入れて出しましょう。
  •  蛍光管、白熱電球は購入時の紙箱に入れるか、ナイロン袋に入れてください。長いものは長さを揃えひもで縛って出しましょう。
  •  鏡は枠を外しましょう。
  •  袋に入れる場合は、乾電池と白熱電球や蛍光管は混ぜないようにしましょう。
  •  LED型の電球、蛍光管は埋め立てごみに出しましょう。
  •  蛍光管、白熱電球、鏡、水銀使用体温計は割れたものも収集します。
ボタン電池、コイン電池、小型充電式電池の排出方法

ボタン電池・コイン電池・小型充電式電池はそれぞれ分別して収集します。排出する際には、必ずセロハンテープ等で絶縁してください。

収集できる電池の種類
ボタン電池 アルカリ電池(型式記号LR)
酸化銀電池(型式記号SR)
空気亜鉛電池(型式記号PR)
コイン電池 コイン型リチウム電池(型式記号CRまたはBR)
小型充電式電池 リサイクルマークが付いている電池

粗大ごみ(有料)

タンス、ソファー、机、自転車、電子レンジ、ストーブ、炊飯器、扇風機、ラジオ、健康器具、アイロン、ミシン、こたつ、ベット、タイヤ など


この記事に関するお問い合わせ先

住民税務課 住民環境係
〒381-0498 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏3352-1
電話番号:0269-33-3118