脱炭素社会の実現及びSDGsの達成に向けた包括連携協定

更新日:2024年04月04日

脱炭素社会の実現及びSDGsの達成に向けた包括連携協定

山ノ内町(町長 平澤岳)、新潟スバル自動車株式会社(代表取締役社長 小島敦)、スバル信州株式会社(代表取締役社長 川田雅夫)は、令和5年11月28日、脱炭素社会の実現及びSDGsの達成に向けた包括連携協定を締結しました。

山ノ内町は、令和5年9月7日に持続可能な社会の実現に向けて、2050年までにCO₂排出実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」をしましたが、1980年にユネスコエコパークとして登録され、古くから志賀高原の自然を守り、活用して生きた山ノ内町と、「人のいのち」、「自然のいのち」を守る活動を支援する「一つのいのちプロジェクト」を推進しているスバルの思いが合致したことから、このたび3者による調印が実現しました。

本協定は、相互連携と協働による活動を推進し、地域の諸課題に迅速かつ適切に対応するなど、住民サービスの更なる向上により、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展を図ることを目的として、ユネスコエコパークとしての生態系の保全と経済社会活動推進、自然環境を生かしたライフスタイルの実現、環境学習をはじめとする次世代の育成、災害時の支援など、安全で安心な暮らしと将来の「ゼロカーボンシティ山ノ内町」の実現を目指します。

令和5年11月28日包括連携協定調印式

左:新潟スバル自動車株式会社 代表取締役社長 小島 敦氏

中央:山ノ内町長 平澤 岳
右:スバル信州株式会社 代表取締役社長 川田雅夫氏
新たに公用車としてEV車両スバルソルテラを導入

新たに公用車としてEV(スバルソルテラ)を導入

相互連携と協働による活動を推進し、地域の諸課題に迅速かつ適切に対応するなど、住民サービスの更なる向上により、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展を図ることを目的として、以下の項目において連携します。

(1) 2050ゼロカーボンの実現に関すること

(2) ユネスコエコパークの認定地域であることを前提とした持続可能な生態系の保全と経済社会活動の推進に関すること

(3) 自然環境を活かした新たなライフスタイルの実現に関すること

(4) 環境学習をはじめとする次世代の育成・学びに関すること

(5) 防災及び災害時の支援に関すること

(6) その他、本協定の目的を達成するために必要な事項に関すること

 

一つのいのちプロジェクトの詳細はこちら

https://www.subaru.jp/project/hitotsunoinochi/

この記事に関するお問い合わせ先

未来創造課 地域創造係
〒381-0498 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏3352-1
電話番号:0269-33-3113