友好自治体等(国内)のご紹介

更新日:2024年11月27日

友好自治体

東京都 足立区

 昭和18年から20年の戦争末期に、足立区より当町へ約1,800名の学童が疎開しました。

 その後、学童疎開をした人たちが中心となって交流活動が始まり、昭和57年10月1日に友好自治体提携を結びました。

 現在は、山ノ内町友好交流協会を中心に交流を行っています。

 また、足立区とは災害時における相互援助に関する協定も締結しています。

足立区の概要

 足立区は、人口約68万人で東京都の北東部にあり、埼玉県に接しており東京の北の玄関口として重要な役割を果たしている区です。面積は53.20平方キロメートルで、東京23区の中で大田区、世田谷区についで3番目の広さになります。四方を川で囲まれ区の内部にも多くの水路・河川が流れており、主なものは、墨田川、荒川、中川、新芝川、綾瀬川、毛長川、垳(がけ)川などがあります。

 

群馬県 玉村町

 平成14年に玉村中学校の宿泊先であった志賀高原のホテル関係者を通じて、町農業関係者が農業体験を個別に受け入れをしたことがきっかけで、その後毎年同中学校の生徒が農業体験学習に訪れるようになり、玉村町が町制50周年を迎えた年の平成19年8月1日に友好自治体提携を結びました。

また、平成26年5月26日に災害時相互応援に関する協定を締結しました。

 今後友好を深め、観光や農業などの経済面をはじめ、教育文化面での交流など幅広い交流が期待されます。

玉村町の概要

 玉村町は、群馬県南部に位置し、前橋市、高崎市、伊勢崎市、藤岡市の4市に囲まれたベットタウンです。人口は約3万8千人、面積は25.86平方キロメートルで赤城、榛名、妙義山を一望できる自然豊かな町です。

 

パートナー協定締結自治体

北海道 美唄市

人口減少や少子高齢化といった課題に対応し、持続可能なまちづくりを推進するため、それぞれの自治体にある特性を生かしながら、双方の連携による取組を推進し、相互の発展を目指すことにより、広く地域経済及び地域づくりの活性化に寄与することを目的に、令和6年3月22日にパートナー協定を締結しました。

美唄市の概要

美唄の由来は、アイヌ語「ピパオイ(沼の貝の多いところ)」。石狩平野に位置し、札幌市と旭川市の中間に広がる道内有数の穀倉地帯です。市内の中央には、日本一長い直線道路(29.2km)としても有名な国道12 号と道央自動車道、JR 函館本線が南北に縦貫しており、交通の要衝です。東側には、2019年5月に日本遺産に認定された「炭鉄港」の構成遺産が点在し、西側には、北海道最大の一級河川石狩川が流れるとともに、田園地帯が広がり、春と秋には国の天然記念物である「マガン」6~8万羽がラムサール条約登録湿地「宮島沼」へ飛来します。

 美唄市出身の世界的彫刻家である安田侃氏の作品を楽しめる「安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄」やソメイヨシノなど約2,000 本もの桜が広がる「東明公園」をはじめとした観光スポットに加え、古くから市民にふるさとの味として愛されている「美唄焼き鳥」、不老長寿の実として知られる「ハスカップ」や「グリーンアスパラ」の産地としても有名です。

この記事に関するお問い合わせ先

未来創造課 移住国際交流係
〒381-0498 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏3352-1
電話番号:0269-33-3113