友好自治体等(国外)のご紹介
友好自治体
アメリカ合衆国 コロラド州 ベイル町
国際友好交流協定 H30年1月25日
2018年に友好都市提携をしたベイル町はアメリカ合衆国コロラド州の北西部にあるイーグル郡に位置しています。1939年に着工されたデンバー市からゴア山脈までのアメリカ合衆国第6高速道路の一部建設管理者チャーリー・ベイルの名を取り、1966年に「ベイル町」が立町した。
新型コロナの影響で延期になった交流事業は2023年10月に、交流復活を向け渡米された山ノ内町代表団体により再開されました。
現在は、山ノ内町の東小学校と公民館である蟻川図書館を中心に交流を行っています。
ベイル町の概要
1966年に立町されたベイル町は、紀元前7000年から先住民のユート族(自称「ヌーチ族」)が住んでいました。価値の高いゴア山脈の金や銀鉱床を求めた当時の金探究者が1860年代から急激に移住し、ユート族の強制移動のきっかけになりました。その数十年後の鉱物資源激減によって金探究者のほとんどがその場を離れ、残されたのは羊牧場の経営者でした。
現在のベイル町は、人口約5千人で観光業、不動産業、建設業、ウィンタースポーツといった産業があります。ホワイトリバー国立森林に囲まれた広大なスキーリゾートのあるベイル山、年間の映画祭「Vail Film Festival」などで世界唯一の観光地です。
中国 北京市密雲区
友好都市提携 H19年4月27日
2000年から双方訪問を行いながら友好関係を深めた密雲区と山ノ内町は、農業技術、文化・観光、アウトドアスポーツなどの分野で交流と協力で深い友情を育んできました。友好交流を正式に進めていくことについて双方が共通認識に達した2006年から2008年にわたって、友好交流事業に関する覚書及び議定書を通じて友好都市の関係を構築しました。
現在は、双方訪問及び文通を行いながら、交流の強化、協力関係の深化を推進するための交流事業を促進しています。
密雲区の概要
密雲区の名称は元々「密雲県」であったものの、2015年の市轄区への昇格によって変更されました。現在の密雲区は、常住人口約53万人で首都である北京市の重要な飲用水源地及び自然環境地です。環境のほか、医薬・健康、スマート製造、省エネ・環境保護、科学技術サービスといったリーディング産業を構築しています。
この記事に関するお問い合わせ先
未来創造課 移住国際交流係
〒381-0498 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏3352-1
電話番号:0269-33-3113
更新日:2024年10月09日