入浴着を着用した入浴への理解促進について

更新日:2023年04月03日

入浴着を着用しての入浴について

公衆浴場、旅館・ホテルの浴場、サウナなどでは、乳がん手術や皮膚移植などによる傷あとをカバーする専用入浴着を着用したまま入浴することができます。
入浴施設の事業者や入浴施設の利用者の皆様のご理解とご配慮をお願いします。

入浴着とは

乳がんや皮膚移植の手術により傷あとが残った方が、周囲を気にすることなく入浴が楽しめるよう、開発・製造された専用の入浴肌着です。衛生管理上も入浴着を入浴直前に着用し、浴槽に入る前に付着した石けんをよく洗い流すなど、清潔な状態で使用される場合には問題ありません。

関連書類

オストメイトの入浴について

様々な病気や事故などにより、お腹に排泄のための「ストーマ(人工肛門・人口膀胱)」を造設した人を「オストメイト」といいます。オストメイトは、ストーマ装具を装着することによって、手術前と同じように社会生活を送ることができます。​

衛生面について

ストーマ装具を必ず装着する等のルールやマナーを守って入浴すれば、便・尿などの排泄物が漏れたりすることもなく、衛生上の問題はありません。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉課 健康づくり支援係
〒381-0498 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏3352-1
電話番号:0269-33-3116