交通安全に努めましょう

更新日:2024年02月29日

交通安全に努めましょう

 長野県内における交通事故件数は年々減少しており、町内でも同様に減少していますが、令和5年中は町内で16件の交通事故が発生、20名が負傷されています。交通事故を限りなくゼロに近づけるため、運転手のみならず歩行者も交通ルールを必ず守り、痛ましい事故が起きないよう普段から心掛けましょう。

 

町内死亡事故ゼロ継続状況について

 平成30年6月24日に起きた交通死亡事故を最後に、町内では死亡事故が発生しておりません。令和5年12月15日をもって、死亡事故ゼロ継続日数は2,000日を達成しました。この記録は長野県23町の中で第4位に位置しています。この記録をさらに継続するため、交通事故にあわないようみんなで心掛けましょう。

 

シートベルト着用率について

 令和5年中に町で調査したシートベルト着用率は下表のとおりです。

 

  運転席 助手席 合計
100% 100% 100%
99.0% 100% 99.1%
99.0% 100% 99.1%
年末 99.0% 91.7% 98.2%

 

 シートベルトは全ての席で着用が義務づけられています。全席着用し、守れる命を確実に守りましょう。

 なお、シートベルト非着用者の致死率は着用者のおよそ26倍(※)です。

 ※引用先:令和3年度長野県警察本部資料

チャイルドシートの使用について

 幼児(0歳~5歳)を乗車させるときは、チャイルドシートの使用が義務づけられています。子どもは大人と違い、自分で安全を確保することができません。チャイルドシートは、事故時に座席や窓ガラスなどに頭や胸を打ち付けたり、車外に放出されるのを防ぎます。万が一の事故に備え正しく装着し、年齢・体格に合ったチャイルド(ジュニア)シートを使用しましょう。

 

安全・安心を備えて自転車に乗りましょう

 適正な自転車利用のために、次の3つのポイントを押さえましょう。

(1)県の「長野県自転車の安全で快適な利用に関する条例」により、長野県内で自転車を運転する際は、自転車損害賠償保険等へ加入している必要があります。歩行者等の衝突に備え、自転車損害賠償保険・共済へ加入しましょう。

詳しくは、県のホームページ(交通安全対策係「自転車損害賠償保険等の加入義務化について」)をご覧ください。

また、自分自身の備えとして、東北信交通災害共済に加入しましょう。

(2)必ず点検してから自転車に乗りましょう。また、定期的に自転車の整備を習慣づけましょう。

(3)自転車に乗るときは、頭部損傷に備えてヘルメットを着用しましょう。

町では令和7年度までヘルメットの購入費補助事業を実施しております。詳しくはこちらのページをご覧ください。

※ヘルメット着用の努力義務化についてはこちらのページ(長野県警察)をご覧ください。

 

各季交通安全運動等について

 ○令和6年季別の交通安全運動

 ▼春の全国交通安全運動 4月6日(土曜日)~4月15日(月曜日)10日間

 ▼夏の交通安全やまびこ運動 7月11日(木曜日)~7月20日(土曜日)10日間

 ▼秋の全国交通安全運動 9月21日(土曜日)~9月30日(月曜日)10日間

 ▼年末の交通安全運動 12月15日(日曜日)~12月31日(火曜日)17日間

 ○交通安全啓発日

 ▼交通安全の日 毎月5日・20日

 ▼シートベルト・チャイルドシート啓発の日 毎月4のつく日

 ▼二輪車交通安全の日(全国統一バイクの日) 8月19日(月曜日)

 ▼自転車の日 5月5日(日曜日)

この記事に関するお問い合わせ先

危機管理課 危機管理係
〒381-0498 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏3352-1
電話番号:0269-33-3115