交通安全に努めましょう
交通安全に努めましょう
長野県内における交通事故件数は年々減少しており、町内でも同様に減少していますが、令和5年中は町内で16件の交通事故が発生、20名が負傷されています。交通事故を限りなくゼロに近づけるため、運転手のみならず歩行者も交通ルールを必ず守り、痛ましい事故が起きないよう普段から心掛けましょう。
町内死亡事故ゼロ継続状況について
平成30年6月24日に起きた交通死亡事故を最後に、町内では死亡事故が発生しておりません。令和5年12月15日をもって、死亡事故ゼロ継続日数は2,000日を達成しました。この記録は長野県23町の中で第4位に位置しています。この記録をさらに継続するため、交通事故にあわないようみんなで心掛けましょう。
シートベルト着用率について
令和5年中に町で調査したシートベルト着用率は下表のとおりです。
運転席 | 助手席 | 合計 | |
春 | 100% | 100% | 100% |
夏 | 99.0% | 100% | 99.1% |
秋 | 99.0% | 100% | 99.1% |
年末 | 99.0% | 91.7% | 98.2% |
シートベルトは全ての席で着用が義務づけられています。全席着用し、守れる命を確実に守りましょう。
なお、シートベルト非着用者の致死率は着用者のおよそ26倍(※)です。
※引用先:令和3年度長野県警察本部資料
チャイルドシートの使用について
幼児(0歳~5歳)を乗車させるときは、チャイルドシートの使用が義務づけられています。子どもは大人と違い、自分で安全を確保することができません。チャイルドシートは、事故時に座席や窓ガラスなどに頭や胸を打ち付けたり、車外に放出されるのを防ぎます。万が一の事故に備え正しく装着し、年齢・体格に合ったチャイルド(ジュニア)シートを使用しましょう。
安全・安心を備えて自転車に乗りましょう
適正な自転車利用のために、次の3つのポイントを押さえましょう。
(1)県の「長野県自転車の安全で快適な利用に関する条例」により、長野県内で自転車を運転する際は、自転車損害賠償保険等へ加入している必要があります。歩行者等の衝突に備え、自転車損害賠償保険・共済へ加入しましょう。
詳しくは、県のホームページ(交通安全対策係「自転車損害賠償保険等の加入義務化について」)をご覧ください。
また、自分自身の備えとして、東北信交通災害共済に加入しましょう。
(2)必ず点検してから自転車に乗りましょう。また、定期的に自転車の整備を習慣づけましょう。
(3)自転車に乗るときは、頭部損傷に備えてヘルメットを着用しましょう。
町では令和7年度までヘルメットの購入費補助事業を実施しております。詳しくはこちらのページをご覧ください。
※ヘルメット着用の努力義務化についてはこちらのページ(長野県警察)をご覧ください。
各季交通安全運動等について
○令和6年季別の交通安全運動
▼春の全国交通安全運動 4月6日(土曜日)~4月15日(月曜日)10日間
▼夏の交通安全やまびこ運動 7月11日(木曜日)~7月20日(土曜日)10日間
▼秋の全国交通安全運動 9月21日(土曜日)~9月30日(月曜日)10日間
▼年末の交通安全運動 12月15日(日曜日)~12月31日(火曜日)17日間
○交通安全啓発日
▼交通安全の日 毎月5日・20日
▼シートベルト・チャイルドシート啓発の日 毎月4のつく日
▼二輪車交通安全の日(全国統一バイクの日) 8月19日(月曜日)
▼自転車の日 5月5日(日曜日)
この記事に関するお問い合わせ先
〒381-0498 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏3352-1
電話番号:0269-33-3115
更新日:2024年02月29日