新刊案内

更新日:2024年11月08日

 

 

 

 

 

10月の新刊ピックアップ

おひとりさま・おふたりさまの相続・終活相談

  

菊間 千乃:著

新日本法規出版:刊

  「おひとりさま」「おふたりさま」の

相続や終活にまつわる疑問を多数取り上げ、

法律や税金の難しい問題も、モデルケース

やイラストを用いてわかりやすく説明して

います。

 

 

 

 

下町サイキック

  

吉本 ばなな:著                

河出書房新社:刊

 サイキック能力を持つ中学生のキヨカと、

近所に住む友おじさんの、ささやかだけれど

かけがえのない連帯。人がそれぞれの力を発

揮して生き抜くための、知恵と哲学が詰まっ

た最新長編!

 

 

せっせせっせ

 

 

幼児絵本シリーズ

花山 かずみ:さく

福音館書店:刊

 みんなで土を運ぶと、お山はどんどん

大きくなって・・・・・。大勢が並んで土を

運ぶ様子と爽快なラストが楽しい絵本

です。

 (対象年齢 2歳から )

 

 

くろねこリリーのひとりだち

 

幼児絵本シリーズ

くさか みなこ:さく

横須賀 香:絵

小学館:刊

 初めてのことは、わくわくしますが、ちょっ

と不安にもなります。そんなはじめの一歩を応援

する絵本です。

 (対象年齢 小学生から )

 

( 以上、「e-hon」より抜粋 )

 

     

 

中華人民共和国北京市密雲区 寄贈図書

 R6cyugokutosyo

 

 〇「茶経」

 茶書は唐代に陸羽が著した茶に関する単行本で、中国、さらには世界に現存する茶に関する単行本の中で最も早く、最も完全で、最も包括的なものであり、茶のほぼすべての分類を網羅し、茶の百科事典とみなされている。この本の中で、陸羽は茶の調理と飲用に特化した茶器一式も設計・製造している。本書は原文に基づき、注釈、方言訳、分析を加え、それに対応する写真を添えて、茶経の文化的、美的な意味合いを最大限に引き出している。

   

 〇「隠形叶子」

 中国の古典寓話である『透葉』は、読書中の学者が、カマキリが隠れる葉で身を覆えば透明になれると勘違いし、人の財産を奪いに街へ繰り出すという話。本書は、読書に対する姿勢と人生に対する姿勢の両方から、主体的に考え、善悪の区別をつけ、なぜ読書をするのか考えることを学ばせてくれる。古井戸の水を平荷で汲む様子や、針仕事をする老婆の姿、市場の賑わいなど、細部まで美しく描かれている。

 

 〇「寻龙三星堆」

 『三星推を求める龍』は「陶豚」を三星推文物の主役とし、陶豚が夢で燭龍爺さんをみた後、龍を探す旅に出る物語である。燭龍爺さんを探すために、陶子豚は道鳥、龍虎尊、青銅神木、金の仮面をつけた青銅頭などの三星推を代表する陶磁器、青銅器、金などを見つけ、予想通り陶子豚は燭龍爺さんに会い、三星推の文物に隠された「秘密」を知る・・・。

 

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