新刊案内
10月の新刊ピックアップ
おひとりさま・おふたりさまの相続・終活相談
菊間 千乃:著 新日本法規出版:刊 「おひとりさま」「おふたりさま」の 相続や終活にまつわる疑問を多数取り上げ、 法律や税金の難しい問題も、モデルケース やイラストを用いてわかりやすく説明して います。
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下町サイキック
吉本 ばなな:著 河出書房新社:刊 サイキック能力を持つ中学生のキヨカと、 近所に住む友おじさんの、ささやかだけれど かけがえのない連帯。人がそれぞれの力を発 揮して生き抜くための、知恵と哲学が詰まっ た最新長編!
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せっせせっせ
幼児絵本シリーズ 花山 かずみ:さく 福音館書店:刊 みんなで土を運ぶと、お山はどんどん 大きくなって・・・・・。大勢が並んで土を 運ぶ様子と爽快なラストが楽しい絵本 です。 (対象年齢 2歳から )
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くろねこリリーのひとりだち
幼児絵本シリーズ くさか みなこ:さく 横須賀 香:絵 小学館:刊 初めてのことは、わくわくしますが、ちょっ と不安にもなります。そんなはじめの一歩を応援 する絵本です。 (対象年齢 小学生から )
( 以上、「e-hon」より抜粋 )
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中華人民共和国北京市密雲区 寄贈図書
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〇「茶経」
茶書は唐代に陸羽が著した茶に関する単行本で、中国、さらには世界に現存する茶に関する単行本の中で最も早く、最も完全で、最も包括的なものであり、茶のほぼすべての分類を網羅し、茶の百科事典とみなされている。この本の中で、陸羽は茶の調理と飲用に特化した茶器一式も設計・製造している。本書は原文に基づき、注釈、方言訳、分析を加え、それに対応する写真を添えて、茶経の文化的、美的な意味合いを最大限に引き出している。
〇「隠形叶子」
中国の古典寓話である『透葉』は、読書中の学者が、カマキリが隠れる葉で身を覆えば透明になれると勘違いし、人の財産を奪いに街へ繰り出すという話。本書は、読書に対する姿勢と人生に対する姿勢の両方から、主体的に考え、善悪の区別をつけ、なぜ読書をするのか考えることを学ばせてくれる。古井戸の水を平荷で汲む様子や、針仕事をする老婆の姿、市場の賑わいなど、細部まで美しく描かれている。
〇「寻龙三星堆」
『三星推を求める龍』は「陶豚」を三星推文物の主役とし、陶豚が夢で燭龍爺さんをみた後、龍を探す旅に出る物語である。燭龍爺さんを探すために、陶子豚は道鳥、龍虎尊、青銅神木、金の仮面をつけた青銅頭などの三星推を代表する陶磁器、青銅器、金などを見つけ、予想通り陶子豚は燭龍爺さんに会い、三星推の文物に隠された「秘密」を知る・・・。
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教育委員会事務局 蟻川図書館
〒381-0401 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏4009-1
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更新日:2024年11月08日