株式会社新宿高野との取り組み

更新日:2024年06月11日

株式会社新宿高野フルーツカットフルーツデザート教室(R元.9.27)

山ノ内町の特産である果物(リンゴ、ブドウ、モモ等)を活用し、観光客へのサービス向上につなげることを目的に、株式会社タカノフルーツパーラー チーフ フルーツクチュリエ 森山登美男氏によるフルーツカットフルーツデザート教室を、山ノ内町文化センターにおいて開催しました。

森山氏は、タカノフルーツパーラー新宿本店のメニュー開発の総責任者であり、フルーツクッキング教室の講師の他、書籍やメディアへも多数出演をされております。

当日は森山氏の他、アシスタントとして阿天坊真純氏、また、株式会社新宿高野から販売企画 蚊爪ディレクターと広報担当 久保マネージャーにも来町いただき、町内の旅館・ホテル・飲食店の関係者39名の参加により盛大に開催されました。

前段は、フルーツに関する栄養面での知識やお客様へのお薦めの仕方などを講話いただき、フルーツに関する知識を深めました。

その後、森山氏による講義の他、実際にペティナイフを使った実習や、自らがカッティングしたフルーツを使ってフルーツサンドイッチやフルーツポンチ作りを楽しく行いました。

山ノ内町の基幹産業である「観光」と「農業」が連携(地産旅消)し、山ノ内町産の果物のおいしさを全国へ広めるとともに、山ノ内町へ訪れたお客様へのおもてなしに役立てるため、参加者は熱心に受講されていました。

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若手生産者を訪問 (R元.9.28)

 株式会社新宿高野の皆様が山ノ内町内の若手生産者3名の果樹園を訪問し、果物の栽培状況を視察されました。

果樹栽培に適した気象と立地条件のもと、ユネスコエコパークに登録された志賀高原からの清流で育てられた果物の美味しさに、改めて好印象を持たれていました。

また、若手生産者の美味しい果物を育てたいという熱意と、仲間と楽しく産地を盛り上げたいという志に、大きな魅力を感じていただくことができました。

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フルーティライフ教室  (R2.11.16)

高級果実専門店「新宿高野本店」において、フルーティライフ教室を開催しました。

町内の若手生産者が講師となり、リンゴ・ブドウの美味しい見分け方、品種の違いや栽培方法などについて説明しました。
また、山ノ内町で栽培された美味しいリンゴとブドウを使い、フルーツクチュリエによる素材をいかしたオリジナルメニューの他、品種の食べ比べやリンゴジュースなどを参加者に楽しんでいただきました。
標高2,000mの山々からの雪解け水や、昼夜の寒暖差、最高の立地条件のもとで栽培されたリンゴやブドウは、とても水々しく参加者からは「凄くおいしい!」と大好評でした。

        

            

 

 

 

 

 

 

この記事に関するお問い合わせ先

産業振興課 農業振興係
〒381-0498 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏3352-1
電話番号:0269-33-1107